最近糖化が注目されている理由

糖化とは「タンパク質」「脂質」が体内にある「糖」と結び付くことでおこる現象で、肌老化の一種です。

糖化で有名な「黄ぐすみ」が起こるのは、糖と結び付いた時に生成される「糖化生成物」が体に蓄積されるからです。この生成物は褐色なので、増えることでシミを作ったり肌を黄色っぽくしてしまうのです。

わかりやすく言うと、炊いたお米を放っておくと徐々に古びて黄色くなるようなイメージです。
それから肌のコラーゲン、エラスチンを破壊するので、肌のハリや弾力が低下する原因にもなります。さらに乾燥も進む為、糖化によって肌全体の機能が落ちてしまうのです。

この糖化が起こる一番の原因は糖の過剰摂取です。
ケーキ、菓子パンなどのスイーツや、ご飯、パンなどの炭水化物に多く含まれています。
たくさん糖を取ると血糖値が急激に上昇するので、体内で処理しきれない糖が残ってしまいます。その残った糖がタンパク質、脂質と結び付くことで糖化が起こるのです。

糖化対策としてはまず食事の見直しです。
血糖値を上げないように糖を多く含む食品を摂り過ぎないことです。

しかしご飯やパンを全く摂らないわけにはいかないので、食物繊維を多く含んでいる野菜や海藻類と一緒に摂ることで血糖値の急な上昇を抑えることができます。

さらにGI値(血糖値が上昇するスピード)が低い食品を選ぶことで、より糖化予防に適した食事を摂ることができます。パスタ、玉ねぎ、トマト、レタス、豆腐などがあげられます。

次に糖をきちんと消化、排出する生活に改善することも大切です。
ウォーキングなどの有酸素運動で消化し、睡眠をきちんと取ることで排出を促すことができます。特に運動は食後1時間ぐらいで、睡眠は6時間以上取ることが望ましいです。

さらに糖化を進ませない為には紫外線対策も重要です。
紫外線を浴びることで糖化の原因である「体内の老化タンパク質」が増えてしまうので冬でも日焼け止めなどで紫外線対策をした方が糖化予防になります。